岡山県シニア軟式野球連盟のあゆみ

平成８年（1996年）６月「倉敷市体育協会野球部倉敷地区有志により連盟結成準備委員会を設立しました。
そして、平成９年６月に「岡山県シニア軟式野球連盟」を、県内チーム代表の方々と共に結成しました。

連盟の目的は「生涯スポーツとして軟式野球を通じ、シニア相互の親睦を図ると共に、シニア軟式野球の
健全な発展と向上をめざし、明るく爽やかに健康を維持して、軟式野球の発展に寄与する」ためであります。

平成９年10月に「第1回岡山県シニア軟式野球選手権大会」を、玉島の森野球場をメーン会場に３会場で12チーム
の参加とダイワマルエス�鰍ﾌ協賛で開催しました。そして、昨年まで岡山県シニア軟式野球連盟の主催により、
朝日新聞岡山総局・山陽新聞社の後援とナガセケンコー（株)・ダイワマルエス�鰍ﾌ協賛で「22回の岡山県大会を
開催」してまいりました。

軟式野球の全国大会は、学童大会（小学生）、中学生大会・少年大会（中学生）、高等学校大会（全日制および定通制）、
社会人大会（国民体育大会・天皇賜杯などその他多数 ）、日本スポーツマスターズ大会（40歳以上）、
還暦大会（60歳以上）、古希大会（70歳以上）と各年代別に開催されておりますが、残念ながら平成12年まで50歳代
の全国規模の大会は開催されておりませんでした。

私達の夢は、倉敷・マスカットスタジアムをメーン会場に全国規模の「全日本シニア軟式野球選手権大会を開催」する
ことでありました。高校球児達が「甲子園」をめざすように、シニア軟式野球愛好家達は
「シニアの甲子園、倉敷・マスカットスタジアムをめざす！」との夢を実現させる ために、
平成11年（1999年）８月に岡山県シニア軟式野球連盟を核とした「全日本シニア軟式野球連盟の設立」と
21世紀の「2001年に全日本シニア軟式野球選手権大会を開催する」ことを決定しました。

21世紀が開幕した2001年（平成13年）10月「第１回全日本シニア軟式野球選手権大会」が軟式野球に携わる上部団体の
（公財）全日本軟式野球連盟・岡山県軟式野球連盟の関係者のご指導ご支援をはじめ、行政関係・各種報道・マスメディア
の関係者、ご指導ご支援をいただく大勢の皆様方のお力で開催することができました。
そして、昨年は「第18回全日本大会が開催」され、北は北海道から南は九州までの44チームの精鋭が参加して、若者の情熱に
負けない「熱いあつ い戦い」を繰り広げられました。

　昨年には（公財）全日本軟式野球連盟主催の「第１回全日本シニア軟式野球大会が、シニア野球有縁の地、
岡山県倉敷市のマスカットスタジアムをメーン会場に開催」されました。本年も第２回大会がマスカットを含め
「５月25日（土）〜27日（月）の３日間開催」されます。
今後もシニア軟式野球は、全国の愛好家たちの熱き情熱で、ますますの拡大が期待されます。

倉敷の地より小さな歩みをはじめて23年目になります。手探りの活動ではありましたが、周りの方々の暖かい励ましとご支援で、
これまで仲間達と協力しながら頑張ってまいりました。
今後も岡山県倉敷市の倉敷運動公園野球場（マスカットスタジアムを含む）をメーン会場に皆様方と共に
「シニアの甲子園」を継続させたいと念願しております。
どうかシニア軟式野球にご理解を賜り、ご指導と暖かいご支援をよろしくお願い申し上げます。

 顧　問　　 橋本　岳　　（衆議院議員）
　　　 　　中塚　周一（岡山県議会議員）
　　　　　　　柳田　哲　（岡山県議会議員）
　　　　　　　山田　総一郎（岡山県議会議員）

会　長　　 児馬　道彦